【梅雨前にやっておきたい!】雨漏り対策

 

こんにちは、木更津市の合同会社b・t・fです。

そろそろ梅雨がやってきますね。
すでに沖縄は5月4日時点で梅雨入りが発表されていますが、実は例年よりも6日も早く、11年ぶりだそう。
気象庁によると、今年は梅雨前線が早めに北上する見込みで、梅雨の時期は比較的短いと予想されているとか。

とはいえ……

年間を通して降水量が多い時期には変わりません!
当然ながら梅雨は雨を発端とした「困った」が起こりやすい時期です。

今回は梅雨入りの前にやって損はない「雨漏り対策」について、ご紹介したいと思います。
対策をすることで、大事なお家を守ることにもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。
「忙しくて今は……」という方も、頭の隅っこに残していただければ幸いです。

【排水口の掃除】

キッチンやお風呂の排水口を想像されたかもしれませんが、今回は外にある排水口の話です。
雨水枡や排水桝とも呼ばれていますね。
どこにあるのかというと屋上、バルコニー、ベランダ、お庭などにあります。
もしかすると、一度も掃除したことがないという方のほうが多いかもしれません。

外の排水口は放っておくと、砂ぼこりや落ち葉、植物の根っこなどによってふさがれてしまいます。
放置すればコケや雑草が育ってさらにふさがってしまうことに。

雨水が流れなくなり、日常的に雨が溜まる環境になると、場所によっては徐々に建物への浸食が進んでしまいます。堆積した泥などはなるべく取り除いてあげるようにしましょう。
比較的掃除しやすい場所なので、シャベルでもいいのですが、縦型の排水口は台所によくある「おたま」を使えばゴミをすくいやすいです。

【雨樋の掃除】

屋根の下に付いている雨樋は、たくさんのゴミが溜まっている可能性が。
下から見ても問題なさそうに見えますが、小枝や落ち葉、屋根から伝って落ちた土や砂が蓄積します。

公園や山が近くにある、屋根より高い植栽があるお家だと、ゴミの量は顕著。
雨水が溜まって流れなくなると、軒先から雨水が侵食します。

ご自分で掃除をする場合は、安全を確保して脚立などで足場をつくり、トングや手でゴミを取り除いてください。
屋根の下に付いている雨樋のほかに、地面へと接続している竪樋もゴミが溜まりやすい場所なので、こちらも忘れずに確認しましょう。

【プロにお任せ】
「かがんだら腰が痛くなる」
「雨樋は高いから、危なくて難しい」
「どちらも傷みが激しいし、放り出したくなるほどゴミが溜まっている……」

そのような方は、プロの手を借りてみませんか。

関東甲信の梅雨入りは例年で6月7日ごろといわれています。
この機会に、排水口や雨樋を見直してみましょう!
※業者側から「お宅の雨樋壊れているので、点検・修理させてください」と一方的に迫られて契約してしまい、高額請求されるトラブルが増えています。ご注意ください。

弊社は木更津市・市原市を中心に千葉県から関東一円で工事を承っております。
小さな工事でも柔軟に対応いたしますので、ぜひご要望をお聞かせください。


一覧ページに戻る