内装リフォームにはどのような種類がある?

数多くあるリフォームですが、なかでも内装リフォームは気持ちを華やかにさせてくれます。
現在はデザイン性のあるクロス、床材が多く、単に「古くなったから」という理由でリフォームをしても、見慣れた我が家が洗練されたお部屋へ変わるかもしれません。

この内装リフォームには、さまざまな種類があります。
複数の工事を同時に行うと、工事の都度打合せをする必要がなく、施工費を抑えられるメリットも。
もし内装リフォームをお考えでしたら、現在考えている場所とは別の部分も、検討してみてはいかがでしょうか?

■ 内装リフォームとは?


内装リフォームとは、室内で目のつく部分のリフォームのことを指します。
多くは床・壁・天井、造り付けの家具などが対象です。広義にはキッチン・トイレ・浴室・洗面所も内装に入りますが、こちらは水回りとして区別される傾向があるので、今回の記事では除外します。

床・壁・天井といった内装の寿命は、約10年と言われており、それ以上になると汚れが目立ちはじめ、耐久性にも問題が出てきます。
たった10年で変えていいの? とも思ったかもしれませんが、リフォームは単に新しいものへ取り替えるだけではありません。古いクロスや床を剥がすので、下にある躯体の状態を確かめられる貴重な機会が生まれます。そのまま我慢してしまうと、重大なダメージを見逃す可能性があるため、リフォームは定期的に行うのが一番なのですね。

また、お子さまが成長してライフスタイルが変わると、内装にも一工夫必要になります。
内装リフォームは生活をさらに快適にし、誰もが住みやすい環境へと変えるきっかけになるでしょう。

■ 内装リフォームの種類


主な内装リフォームとしては、このようなものが上げられます。

・床の張替え

床にはフリーリングやクッションフロアなどの床材があり、劣化すると家具によるキズや剥がれが気になってきます。
リフォームにかかる時間は取り扱う床材にもよりますが、6畳のフローリングだと2~3日ほどを要するでしょう。
現在は和室から洋室へのリフォームが人気で、最低限畳をフローリングへと変える工事が増えています。

・クロスの張替え

主にビニールクロスを壁・天井に張り替えるリフォームです。
クロスは劣化すると剥がれてしまうほか、黄ばみや毛羽立ちによって、廃れた見た目が気になるように。
クロスの張替えは、6畳の広さだとおよそ1~2日ほどかかりますが、紙クロスや布クロスといった繊細なクロスの場合や、下地補修などの追加工事が加わると、もう少し時間を取られるでしょう。

・間仕切りの設置

室内を2つに分けるために、壁やアコーディオンカーテンをつくるリフォームです。
和室だと襖や障子で仕切ることも可能ですが、現在は洋室が圧倒的に多いので、生活の変化によってこのような間仕切りが必要になっています。
お子さまが成長して、ご兄弟で使っていたお部屋を分割したり、リビングを区切って空調効率を良くしたり、用途はさまざまです。

・バリアフリー化

手すりの設置などが代表的ですが、ほかにもたくさんのリフォームがあります。
部屋のドアを引き戸にすると、開け閉めの動作がラクになりますし、階段でなくても段差をなくすようにリフォームすれば、転倒のリスクを低減できるでしょう。
リフォームとは異なりますが、音声入力でカーテンを閉めたり、家電をオンオフできたりするお家のスマート化が発展すれば、高齢者・障がい者がより生活しやすくなる時代が来るかもしれません。

・造作家具

お家の壁や設備に、造り付けの家具をつくります。
新たに収納をつくったり、本棚を壁一面につくったり、自身の趣向に合った家具が手に入るでしょう。
このような造り付けの家具は耐震性が高いほか、寸法がぴったりなのでかゆいところに手が届きます。
収納以外にも、テレビボードやカウンターデスクなど、さまざまなものがあるので、欲しい家具があれば相談してみるといいかもしれません。

■ 関東地域での内装リフォームは、合同会社b・t・fへ!


合同会社b・t・fは、木更津市を中心に関東一円で内装・外装リフォーム、店舗工事などを承っております。
内装リフォームは比較的手軽に行えるものが多く、汚れやキズが気になったら、思い切ってリフォームしてみることをおすすめします。
また、リフォーム以外に補修工事も行えますので、一か所だけキズを直してほしいなど、お気兼ねなくお申し付けください。

以下よりお見積り・ご相談を受け付けております。
お気軽にご連絡くださいませ。

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■ まとめ


内装リフォームは空間を新しくさせるほか、生活の利便性を上げてくれるリフォームです。
躯体の状態を確かめられる機会ですので、ダメージの少ない状態で発見できれば、大きな補修工事を避けられ、節約にもつながるでしょう。
ぜひ定期的なリフォームを視野に検討してみてくださいね。


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