【どれくらいが目安?】外構工事にかかる日数と短くしたいときのポイント

木更津市にて、各種建設工事・リフォームを承っております「合同会社b・t・f」です。

新築工事を計画中で、外構工事をハウスメーカーとは別の業者に依頼しようとすると、日数が気になります。
場合によっては、賃貸の更新日数や引っ越しのスケジュールをずらさないといけないのかも?と思うかもしれませんね。
生活はやや困るかもしれませんが、基本として外構が完成していなくても、建物の引渡しが完了していれば引っ越しは可能です。
ただ、完成した状態で引っ越すのが、一番といえるでしょう。

今回は、新築外構工事にかかる日数の目安と、どうしても日数を短くしたい場合のポイントについて、ご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■ 新築の外構工事でかかる日数は?


あくまで目安ですが、外構のタイプによって工事の日数が分かれます。

 

・オープン外構

建物の正面部分を中心にブロック塀やフェンスなどの囲いが少なく、敷地内全体を見まわせるような外構です。
開放感があり、建物を大きく、また敷地内を広く見せられます。
囲いがないため施工の手間が少なく、おおよそ2週間ほどで工事が完了するでしょう。
なお、まったく囲いがないわけではなく、隣家と接する部分には境界ブロック・フェンスが設けられるケースも見られます。

 

・セミクローズド外構

敷地の外周部を完全に囲うのではなく、玄関ドアや掃き出し窓の前など、対象を絞って塀・フェンス・植栽を配置する外構です。
適度に外からの視線を遮れるほか、風通しや日当たりを確保できます。
囲いが少ないことから、こちらの工事は2~3週間ほどで済むでしょう。

 

・クローズド外構

建物の周囲を塀・フェンスなどで囲み、はっきりと境界を示すかたちになる外構です。
しっかりとプライバシーを守れることから、おうち時間が浸透したコロナ禍では、クローズド外構が人気になったこともあります。
工数が増えるため、1~1か月半かかるといえます。

 

■ 正確な日数は分かりにくい?


外構のタイプもそうですが、以下の内容によっては、目安よりも短くなったり長くなったりします。

 

・規模の問題

比較的工期の短く済むオープン外構でも、施工範囲が広かったり、施工するエクステリアの数が多かったりすると、長くなりやすいといえます。
また、左官といった職人の技術が求められる造作門柱と、メーカーによる既製品を設置するだけで済む機能門柱などでは、工期に差が出やすいです。

 

・素材の問題

土間コンクリートは施工こそ3~4日ほど済んでも、その後強度を得るために5日ほど養生期間が必要です。
冬場は乾燥に時間がかかるため、養生期間が10日に及ぶケースもあります。
砂利や人工芝といった工期が短く済む選択もありますが、使用する場合は素材による工期の違いも頭に入れておくといいでしょう。

 

・天候の問題

駐車スペースはもちろん、ブロック塀やアプローチの施工にはコンクリートを使用するため、雨になると中断することがあります。
コンクリートは水の配合が変わると、強度にも影響するため、雨の日は工事ができません。
梅雨や台風の時期は、工期の延びる可能性があります。

 

■ 日数を短くしたいときは?


できるなら工事を短く済むようにしたい、と思う方もいるでしょう。
そのときは、外構・エクステリアの後付けも有効です。
引っ越した当初に、最低限生活に困らない外構をそろえて、生活しながら外構・エクステリア工事をします。

最低限ほしい外構・エクステリアとしては、以下のとおりです。

・境界ブロック塀、フェンス
・駐車スペース
・アプローチ
・雑草対策(土間コンクリート・防草シートなど)
・ポストとインターホン

 

これら以外のウッドデッキ、テラス屋根、植栽については後付けでも大丈夫です。
注意点としては、後付けするものの耐久性によって、大きく改修する必要もあること。
たとえば、メッシュフェンスから目隠しフェンスに変えたい場合、目隠しフェンスは風を受けるため、基礎部分に強度が求められます。
この強度の確保に、フェンス下のブロック塀を取り壊して、新しく造る必要も出てきます。後付けを考えているものや、取付けるか迷っている場合は、施工業者に相談してみましょう。
後付けしやすいように、施工に変更を加えることもできます。

 

■ 関東地域での外構工事は、「合同会社b・t・f」へ!


合同会社b・t・fは、木更津市を中心に関東一円で外構工事、内装・外装リフォームなどを承っております。

ハウスメーカーに外構工事を頼むと、高くてびっくりした、という方はいませんか?
外構は外構工事を専門とする業者に依頼すると、お得になります。
予算に余裕がない、外構にこだわりたい方、ぜひ一度お話をお聞かせください。
外構のリフォーム・後付け工事も承っております。

以下よりお見積り・ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

■ まとめ


外構工事の日数は規模や外構のタイプなど、さまざまな要素によって左右されますが、短いと2週間、長いと1か月半かかります。
ある程度見通しがついても、天候の問題で長引く可能性もあるため、余裕のあるスケジュールを立てるのがおすすめです。
また、できる限り短くしたい場合は最低限の外構をそろえて、後付けする方法もあります。


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