新築外構工事はどういう流れで進む?依頼するタイミングはいつ?

木更津市にて、各種建設工事・リフォームを承っております「合同会社b・t・f」です。

新築の外構工事を、ハウスメーカーではない、別の外構専門業者に任せようか考えている方もいるかと思います。
しかしどのような流れで進めればいいのか、また、工事の依頼はどのタイミングでするべきなのか、分からないことが多いですね。

今回は新築外構工事で、依頼から引渡しまでの流れと、依頼するタイミングについてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 外構工事は何をする?


外構とは、家の外回り空間にある構造物を意味し、駐車スペース・塀・フェンス・カーポート・植栽・門柱などを指します。
これらの造成・設置において、さまざまな工事が実施されます。

・基本工事

コンクリートの打設などでは、接続する道路との段差がない状態にするため、地面の土を削る「すきとり」といった下地の調整が必要です。
すきとった土は残土処理を行うほか、雑草や木の撤去もこの作業に含まれます。

・土間コンクリート工事

砕石を敷いて転圧した地盤に、コンクリートをせき止める型枠を設置。コンクリートひび割れ防止のためのワイヤーメッシュを敷き、その上からコンクリートを流し込みます。
表面を整えて5~10日ほど養生すれば、コンクリートの床ができます。

・左官工事

玄関アプローチやタイルデッキのタイル施工、造作門柱の左官仕上げなどを行います。
左官の意匠性のある仕上がりを取り入れると、ほかにはないオリジナリティが生まれます。

・植栽工事

外構に木や植物を植えます。
シンボルツリーとしての植樹のほかに、目隠しとしての木、生垣として植える場合も。
芝生もこちらに含まれます。

■ 外構工事を計画するタイミングはいつ?


新築の場合、外構工事の計画をスタートできるとするなら、早くて家の間取りを計画している段階です。
このタイミングで施工業者を探し、基礎のできあがった段階で現地調査を行うと、スムーズに進むかと思います。
ただ、家づくりと平行するため、どうしても忙しくなってしまいます。判断を誤りやすい弊害があるため、慎重に進めたい場合は、お家が完成して引き渡されてからでもOKです。

なお、外構が仕上がっていない状態でも、そこまで生活に困ることはありませんが、外構工事中に車を別の場所に駐車させるなど、少し不便な部分はあるかもしれません。

■ 業者探し~引渡しまでの流れ


外構工事の引渡しまでは、このような流れが一般的です。

・業者探し

外構工事を行ってくれる業者を探します。
複数の業者を比較して、連絡を取ってみましょう。

・現地調査

間取りが決定し、基礎が完成している状態だと、窓・水道管・ガス管の位置などが分かります。
この状態だと、正確な外構プランを立てられるため、施工業者に現地調査をお願いしてみましょう。

・見積書を比較、契約

ヒアリング内容・現地調査を元に、施工業者が見積書・プランを作成します。
複数の業者に依頼して、比較してもOKです。見積書とプランに納得しましたら、契約に移ります。

・着工

外構工事に着手します。
シンプルな外構なら2週間、手の込んだものなら1か月近くかかります。

・引渡し

完工後に、問題がないかどうかを施工業者といっしょに確認します。
その後、引渡しを行います。

■ 関東地域での外構工事は、「合同会社b・t・f」へ!


合同会社b・t・fは、木更津市を中心に関東一円で外構工事、内装・外装リフォームなどを承っております。

当社は1995年より建設業を担ってまいりましたので、外構に関してもノウハウがございます。
「どこから手をつけたらいいのか分からない」というときでも、安心してご相談くださいませ。

以下よりお見積り・ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

■ まとめ


外構工事は土のすきとりによるレベル合わせから、土間コンクリートの打設など、複数の工事が実施されます。
基礎が仕上がったタイミングで、外構工事の現地調査に入れば、正確なプランニングができます。
外構が完成するまでの流れとしては、業者探し→現地調査→見積書の比較→契約→着工→引渡しが一般的です。


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