木更津市にて、各種建設工事・リフォームを承っております「合同会社b・t・f」です。
リフォームは住まいをより暮らしやすくするための工事ですが、場合によっては失敗してしまうことも多々あります。
小規模でも安くない費用がかかるため、失敗を避けられるなら、できる限り対策をしておきたいところですね。
今回は、さまざまなリフォームで共通することの多い失敗について紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 資金面の失敗
・予算を超えた
リフォームは事前に現地調査を行い、段取りや工事内容を決めますが、実際に工事に入ってから下地が傷んでいるとわかり、追加工事が必要になるということもあります。
ほかにも、水道配管などのインフラが老朽化していて交換を求められる場合もあり、予想よりも費用がかかることは多いです。
見積り金額を見て「これくらいなら大丈夫かも」と思いがちですが、その金額よりも10~30%ほど上乗せした予算を用意したほうが安心といえます。
・節約を意識しすぎて満足できない仕上がりになった
往々にしてリフォームには費用がかかるため、なるべく削ろうとランクの低い製品や設備を選ぶ方もいるかもしれません。
しかし、製品の質が低いと汚れやすい・傷みやすい傾向もあり、数年後にはボロボロになってしまうかもしれません。
リフォーム前に使っていたもののランクが高い場合は、とくにその差を感じやすいので、事前にどのようなものが使われているのか確認しておきましょう。また、10年以上使うもののため、節約よりも投資の姿勢で計画することをおすすめします。
■ 業者選びの失敗
・提案がない
リフォームがしたい、といってもお客様によって要望はさまざまですね。
そのため業者側はヒアリングを行い、要望にかなったリフォームを提案しますが、なかには提案そのものがない、という業者もいます。
カタログだけを渡されたり、契約後は打合せをしなくなったりして、不安を覚えるかもしれません。
2~3社に相見積りをとり、リフォームの方向性について話しておくなどの対策を打ってみましょう。
・細かなところがあいまいでミスにつながった
「仕上がりを確認したら、打合せの内容と全然違う」という失敗も意外とあります。
原因としては打合せ時の伝達ミスや、取り決めがあいまいなまま工事に入って、その場の判断で作業が進められた、などです。
伝達ミスについては、打合せの際にメモや議事録を残すと、ある程度防ぐことができます。
また、打合せ段階で疑問に思ったことは、忘れないうちに質問して解消しておきましょう。
■ 実用面の失敗
・ライフスタイルが変わって、使わなくなった
リフォームをすると、10~20年近くお部屋や設備を使い続けることになります。
リフォーム当時は満足していても、子どもがひとり立ちしてリフォームした部屋を数年しか使わなかったなど、費用対効果が見合わない失敗もあるかもしれません。
理想を抱きがちなリフォームですが、長い目で見て、現実的な問題を視野に計画してみてください。
・オプションが余計に
お風呂やキッチンなどは、標準仕様にさまざまなオプションをつけられます。
オプション次第で快適な空間をつくれるのは美点ですが、最初のうちは使っていたものでも、数年たつころにはまったく使わなくなった、ということが。
なかにはメンテナンスなどで維持費のかかるものもあるため、できるだけシンプルなものを選んだほうがいいかもしれません。
■ 関東地域での内装リフォームは、「合同会社b・t・f」へ!
合同会社b・t・fは、木更津市を中心に関東一円で外装・内装リフォーム、外構工事などを承っております。
リフォームを計画中だけど、とくに方向性が決まっているわけでもない、というときは、一度専門業者に相談してみることをおすすめします。
実際に話すことで、要望が固まっていくことも多いです。
以下よりお見積り・ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
■ まとめ
リフォームにおける失敗は、資金面・業者選び・実用面など、さまざまな面で起きやすいです。
いずれにしても修正が効きにくく、10年以上使い続けることになるため、地に足のついた現実的な判断をしていくのがベターでしょう。
ご家族や担当者と話合い、すれ違いが起きないよう、気をつけてください。